GORGOM NO SHIWAZAKA

ゴルゴムのしわざか!

明けていた2024

明けましておめでとうございます!
気づいたら2024年になっておりました。早いものです。

新年早々大きな地震が発生したり、飛行機事故が発生したりと、波乱の幕開けとなりましたね。東日本大震災で家族がモロに被災した身としては、警報が発出されている間、気が気でない思いでした。1日も早い復興を願うばかりです。

 

もくじ

 

去年の振り返り

いやはやしかし、本当に時が経つのが早すぎる。去年のヤツ書いたのがついこないだのような気がしています。

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いつだったか、誰かがTVで「10歳にとっての1年は10分の1、30歳にとっての1年は30分の1。そりゃ短く感じるよね」みたいなことを言っていたのを何となく覚えているんですが、それを近年、ひしひしと実感しております。あと体力の衰えもひしひしと…。

まぁでも、こうしてブログを書いていられる程度には恵まれた生活を送れているのでね、今後もこの生活を続けられるよう、どーにかこーにか生きていければと思っております。

 

2023年は、1年間で39本の感想を書くことができました。月3本強の計算。2022年が1年で36本だったので、ほとんど同じくらいですね。我ながら非常にいいペースだと思います。

それから、昨年で当ブログの累計アクセス数が1万を突破しました。
2年半でこの数字は全く大したことないものと思いますが、誰とも交流を深めるでもなく、アクセスを増やす努力を何もしていない、こんな辺鄙なブログにコレだけのアクセスがあるって、なかなかどうして、なかなかだと思うのです。

ただ、去年の後半はプライベートで少々変化があり、ブログを書いている余裕がなかなか取れなかったりしました。『ドミノ』『ナポレオン』『ウィッシュ』は、鑑賞しているんですがまだ感想を書けていない状況。『ウィッシュ』は途中まで書いているのでこの後アップする予定ですが、前2作はたぶん書かないかな…。
供養のためにもここにひとことずつ書いとくと、『ドミノ』は「そうなることはわかっていた」「それも想定通りだ」みたいなのが多くて、イマイチ乗れなかったです。『ナポレオン』は、ナポレオンという“人間”を描いているのが良かったし、壮大な合戦シーンは映画館で見る価値あったと思いました。

今年もプライベートで変化がありそう、というかそれに向けて既に動いている状況なので、更にペースが落ちるかもしれません。自己満足でやっているだけのブログなので誰も困ることはないとは思いますが、万が一、億が一楽しみにしている方がいらっしゃったらごめんなさい。

あ、ちなみに結婚とかでは断じてないです。悲しいことこの上ないですが、そういった気配は微塵もございません。

 

2023年に見て良かった映画5選

昨年に引き続き、今回もやらせていただきます。
僕は映画を見て「とってもおもしろかったです」以外の感想を書けない人間なので、多くのブロガー様がやられているような、ランク付けとかはできません。なので、これから書くものはあくまで僕個人が「見て良かった!」と思ったものをなんとなくで挙げているだけですし、順番も公開日順に並べているだけです。一切参考にはならないかと思いますので、どうぞご了承ください。

 

BLUE GIANT

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元々原作が大好きだったので、映像化されるのをずっと楽しみにしていたんですが、これほどのクオリティでお出ししていただき本当にありがとうございます、という感じ。もちろん、速攻でサントラ買いました。最近ブログを書くときとか、集中したいときにはよくジャズを聴いているのですが、そのきっかけになったのは紛れもなく本作の影響が色濃いかと思います。

 

ダンジョンズ&ドラゴンズアウトローたちの誇り』

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感想の中でも書いていますが、見逃さずに見に行って良かったという観点では、2023年ナンバーワンと言っても過言ではないかもしれない作品です。とにかくあらゆる要素が僕好みで、最高極まりない作品でした。「期待値低めで見たら、実は自分の好みどストライクだった作品」って、いいよね…。僕にとって本作はまさにそれでした。

 

『怪物』

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2023年に見た映画で、最も泣いた作品です。
時代性、メッセージ性、どれをとっても非常に完成度の高い作品だったかと思います。本作のような心の動きの機微を描いた作品って、僕が日本人だからってのもあるのでしょうが、邦画の方が沁みるような気がします。

 

『SAND LAND』

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コレをこのまま埋もれさせるのは非常に惜しい、ということで挙げさせていただきます。
もしかするとジジイと戦車がメインということで客足が遠のいたのかもしれませんが、少年漫画の王道を行くストーリーや魅力的なキャラたちを、ところによっては原作以上に見事に映像化していて、めちゃくちゃ面白かったです。

 

『屋根裏のラジャー』

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コレも「期待値低めで見たら思った以上に面白かった作品」であり、「コレをこのまま埋もれさせるには惜しい作品」です。
『ウィッシュ』や『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、劇場版『SPY×FAMILY』といった作品と競合してしまったのか、なかなか客足が伸びていない様子ですが、面白さでは全然負けていないと思います。本作を見て、みんなもポノックを応援しよう!

 

おわりに

以上です。

ほかにも、『イコライザー THE FINAL』の感想をアップした際は初めて1日で200アクセスを超えたり(理由は未だ謎)、『TRIGUN STAMPEDE』では初めてTVアニメの感想を書いてみたりと(るろ剣の感想も書きかけなので早く書かなきゃ)、個人的に印象的な作品はいくつもありますが、5つに絞ると上記のようになりました。

今年も早々に『エクスペンダブルズ』や『アクアマン』の続編が公開されますし、ほかにも見たい作品が目白押しなので、同じくらいのペースで感想上げれたらいいなぁ。書き方についてはだいぶ固まってきたと思うので、今後は目に留めてくれた方が少しでも読みやすい、わかりやすいと思えるような文章力を付けていければと思っております。って毎年言ってる気がしますが…。

今年は辰年ということで龍星王。

ということで、今年もどうぞよろしくお願いします!

ではまた。